調査結果:黒(成功)
調査キーワード
① 勤務先の同僚(従業員)
経緯と目的
◆ 依頼者はとある会社の社長。
◆ ターゲットは依頼者の会社の従業員(以下、従業員A(対象者)と記す。)。
社内で従業員A(対象者)が女性従業員(以下、従業員B(二対)と記す。)との不倫関係が噂になっている。
従業員A(対象者)は独身だが、従業員B(二対)は結婚しており、子供もいる。
職場内での2人の態度がほかの従業員に対して大きく、従業員たちも困っている。
目的
① 2人の浮気・不倫する証拠。
調査編
調査1回目
予備調査は難なくこなし、動きがあるまで数日様子を見よと思った矢先。さっそく従業員A(対象者)に動きがみられる。
従業員A(対象者)は勤務を終え、一度自宅に帰宅するも、再度勤務先により県北部に移動する。
私が従業員A(対象者)の車が停まる、コンビニエンスストアを確認した時は、車内に人影はなかったが、店内から従業員A(対象者)と従業員B(二対)が現れるところを確認した。
プライベートで会っている事実を確認し、社内不倫をしてる事実はより一層確信に近づいた。
この日は、ラブホテル等には行かずドライブ後、従業員B(二対)を自宅前で降ろし、2人は別れた。
調査2回目
翌日。
前日2人が会っていた事実と週末2人の休日が同じ日という理由で、調査は連続して行われた。
従業員A(対象者)が出勤する勤務先から調査はスタートした。
2時間が経過したころ、従業員A(対象者)の車が勤務先より移動し、まっすぐ自宅に帰宅する。
前日とは裏腹に本日はハズレ日かと思われた時、自宅から従業員A(対象者)の車が移動する。
従業員A(対象者)の車は、従業員B(二対)の自宅前で停まり、従業員B(二対)を拾い一緒に移動していく。
従業員B(二対)は既婚者にもかかわらず自宅前で拾うなど、なんとも大胆な奴らだ。
私はしばらく従業員A(対象者)の車を尾行していくと、県境にある古めかしいラブホテルに停まる。
私が到着したころには、2人は部屋に入室している。
他県への不倫旅行の宿泊場所と考え、同ホテルの一室を確保し、調査は一時終了した。
調査3回目
午前6時30分前、2人が部屋から現れ、車に乗ってラブホテルから移動していく。
上司は利用しているホテルの宿泊プランのチェックアウト時間が午前10時だったため、予想よりはるかに早く出たことに驚き、ラブホテルから出て来る2人の映像(証拠)は撮影できていないと思っていた。
電話越しにがっかりする雰囲気がヒシヒシと伝わる。
しかし!
私は念のためカメラを設置していたおかげで、2人が出てくる映像を撮影することに成功していた。
その旨を上司に伝えると、すぐにご機嫌が戻る。
その後、2人は観光スポットであるとある湖に移動する。
2人が観光する様子をしばらく監視している中、上司の連絡から連絡が入り、目的は達成されたため調査を終了するように命じられた。
調査ポイント
今回は従業員の浮気・不倫問題。
職場の雰囲気や従業員のメンタルヘルスを考え、会社の代表からの依頼でした。
浮気・不倫は時にパートナーだけではなく、周りの人にも迷惑がかかってしまいますね。
調査期間と料金
調査期間:トータル3日間
現場に出た回数(行動調査):3回
(調査時間(合計):約14時間(行動調査による))
調査員最大人数(1回の調査)2名
調査料金(総額):約32万円
* 調査料金に関して、探偵社及び地域によって大きく変動しますのでご了承ください。