探偵社と契約中に警察沙汰になってしまうと何かと都合が悪いです。
浮気調査で浮気の証拠が撮れた場合、すぐに調査対象者(ターゲット)本人に問い詰めたい気持ちもあると思います。
しかし、探偵社との契約中はすぐに調査対象者(ターゲット)本人を問い詰めいてはいけません。
なぜダメなのかお話していきたいと思います。
探偵社と契約中にやってはいけない行為
① 探偵社と契約中にも関わらずご依頼者様が独断で行動する。
また失敗して警察沙汰になる。
② 探偵社から浮気の証拠が撮れましたと連絡が来て、すぐもしくはその日に浮気した
パートナーを問い詰める。
【HAL探偵社】やってはいけない理由!
まず①についてですが、これは警察沙汰なるはもちろんですが、まず調査失敗につながるからです。結構ご依頼者様がシビレを切らし独断で行動し、ターゲット(対象者)または浮気相手(二対)にバレてしまい、調査自体成り立たなくることがあります。撮れるはずだった証拠も撮れませんでしたとなれば悔しいですよね!
また体験談③の調査の場合、ターゲット(対象者)とご依頼者様は親しくなった仲とはいえ、実際の立場はあかの他人です。はっきり言ってしまえばご依頼者様はただのストーカーです。一つだけ救いがあるとすればターゲット(対象者)にお金を貸していたことがあげられます。このように実際親しい関係になったとはいえ、自分のパートナー(夫または妻)でない人が調査対象の場合、調査失敗は大きな問題となってしまいます。ここが探偵の仕事においてグレーゾーンで戦うということの一つにあげられますね。
②関しては、証拠が撮れたなら別に問い詰めてもいいんじゃない?と思う方もいらっしゃると思いますが、これもどちらかというと浮気相手(二対)が関わってくるためです。それはなぜか?ズバリそれは車などのGPSの問題があるからです!!必ずしも浮気相手(二対)の車にGPSが取り付けられているとは限りませんが、絶対に付いていないとは限りません!
これはGPS関する法律上、パートナー(夫または妻)と夫婦関係にある人物の車にGPSの設置は問題は少ないのですが、上記でお話しした通り、パートナーの浮気相手(二対)とは言え、ご依頼者様からの立場で言えば、あかの他人です。ストーカー行為による違法行為になります。
つまり証拠が撮れたものの、浮気相手(二対)の車等からGPSなどが発見された場合、違法な調査となりご依頼者様及び探偵社が警察のお世話になる場合があります。逆に浮気したパートナー本人を問い詰める予定が、ご依頼者様が問い詰められてしまうことにもなりますね。
ですので浮気等の証拠が撮れたとしても探偵社との契約が終了するまでパートナーを問い詰めるという行為はやめましょう!
最後に
結局、探偵の仕事はグレーゾーンで調査を行うことが多いです。そのぎりぎりの境目で戦っているからこそ調査料金が高いのかもしれません。また調査失敗はご依頼者様自体にも矛先が向くことも多いです。探偵社を利用する上で、信頼しあっての契約ですのでくれぐれもご依頼者様の独断での行動はお控えください。