はじめに

私たち探偵がすべて良い探偵社とは限りません!契約書も交わさずお金を払っても調査が進まない!又は雑な調査報告書を作成し持ってきたりすることもあるでしょう!

そのような時どうした良いか?みなさまはすぐに行動に移せるでしょうか?

今回はそのような時の解決法の一つクーリングオフについてお話します。

クーリング・オフとは??

上記:chatGPTより参照

探偵の契約の場合。

探偵の契約においてこういった場合にクーリングオフが適用されます。

探偵社の事務所またはご依頼者様の自宅以外で契約を交わした場合

探偵社との契約において、探偵社の事務所又はご依頼者様のご自宅で契約を交わすことが原則です。それ以外の場所での契約は訪問販売に該当し、クーリング・オフの適用対象になります。

ただ、探偵社によっては、探偵業を行うために届け出を登録場所の警察署に提出する際に、事務所登録場所レンタルオフィスで登録した場合は、そのレンタルオフィスでの契約は正規の契約となり、クーリング・オフの対象外になります。

原一探偵事務所

クーリング・オフの手続きを行うには?

クーリング・オフのご相談は全国消費センター等で行えます。また消費者ホットライン

『188』へ電話すると相談員が助言し、スムーズに手続き等が行えます。

最後に!

原則として探偵社の事務所またはご依頼者様のご自宅で契約を交わしますが、遠方で探偵事務所まで行けない自宅に呼ぶのに抵抗があるなど様々な理由で喫茶店打ち合わせ担当者の車の中で契約する探偵社も少なくありません!

このように探偵事務所またはご依頼者様のご自宅以外の場所での契約はクーリング・オフの対象になりますので、うまく活用していきましょ!

投稿者 りょうカン

東北で活動する現役探偵。 数々の調査を経験し、探偵のリアルを語っていきたいと思います。 調査経験をもとに、対策や調査料金などのちょっとしたお役立ち情報もお話していきたいと思います。