調査結果:黒(成功)

はじめに

* 依頼者は50代前半の女性。

* ターゲットは依頼者の夫。(以下、夫(対象者)と記す。)

経緯と目的

夫(対象者)が1年前に依頼者と暮らす自宅から家出した。

依頼者は女性と同棲しているものと考えている。

目的

① 夫(対象者)の現居住先の判明。

② 女性との同棲の事実確認。

調査編

調査を契約してさっそく予備調査に入る。

夫(対象者)の勤務先を確認する。

夫(対象者)は大きい病院の内科の先生をしている。

病院の駐車場は広く張り込みはかなりしやすい。

現場状況を確認し、夕方の本調査に備えた。

夕方

私は夫(対象者)の勤務先駐車場で張り込み、調査を開始した。

張り込んでから30分が経過したころに、夫(対象者)が勤務先の建物から現れ、自家用車に乗って移動していく。

私も視認できる距離でしばらく夫(対象者)の車を尾行する。

夫(対象者)の車は勤務先から南方向に移動し、スーパーマーケットの駐車場に停まる。

エコバックをもって店内に向かった様子から帰る前に買い物によった様子である。

私は夫(対象者)が買い物を済ませるまで駐車場で待機した。

10分後、夫(対象者)が店内より現れ、車に乗り込み移動を開始する。

私もすぐさま尾行を開始する。

夫(対象者)の車はスーパーマーケットからすぐ近くのとあるアパートの駐車場に停まる。

その後、1階の一室に入室する。

夫(対象者)の車は縦列駐車で停まり、後方にはもう1台車が停まっていることから女性と同棲は濃厚である。

居住先を判明させ、買い物に寄ったことから外出する可能性は低いと判断し、この日の調査を終了した。

翌朝

私は調査を再開した。

出勤する際に部屋から出て来る、同棲する女性を確認するためだ。

調査を開始して1時間30分が経過したころ。

夫(対象者)と共に40代の女性が部屋から現れる。

2人は各自の車で勤務先に向かっていった。

女性との同棲する事実も確認し、調査終了した。

調査ポイント

素行調査から浮気が発覚することもよくあることです。

『別居中』のほとんどは浮気の可能性が高いです。

調査期間と料金

調査期間:トータル2日間

現場に出た回数(行動調査):1回

(調査時間(合計):約3時間(行動調査による))

調査員最大人数(1回の調査):1名

調査料金(総額):約8万円

* 調査料金に関して、探偵社及び地域によって大きく変動しますのでご了承ください

原一探偵事務所

投稿者 りょうカン