浮気調査事例⑬（夫の浮気の場合）

調査結果：黒（成功）

はじめに

＊　３０代半ばの女性。

＊　ターゲットは依頼者の夫（以下、夫（対象者）と記す。）

経緯と目的

夫（対象者）が勤務先の同僚女性（以下、同僚女性（二対）と記す。）と浮気をしている。

依頼者が夫（対象者）のスマホを確認したら、通販で購入した商品を同僚女性（二対）の自宅アパートを届け先に登録している記録が残っていた。

近日、夫（対象者）がM県に出張するとのことだったが、ホテルの宿泊記録から２名１部屋で予約していることが判明し、同僚女性（二対）と不倫旅行の可能性もある。

目的は

①　夫（対象者）の浮気の証拠。

調査編

私はいつも通り淡々と予備調査（自宅・勤務先・使用する車・本人の確認（面取り））をこなす。

面取り時、夫（対象者）は３０代後半で、同僚女性（二対）は４０代前半と同僚女性（二対）の方が年上だったが、若々しくとても美人だった。

２人は出張日まで勤務先以外で会うことは無かった。

当日

夫（対象者）が仕事で訪れている建物付近で張り込み、調査がスタートした。

張り込みを開始して１時間３０分が経過しても、夫（対象者）が建物から現れなかったため、見落とした可能性も考慮し、張り込み場所を予約しているホテルに切り替えた。

張り込み場所をホテルに変更し、１時間が経過したころ、ホテル裏のコインパーキングに夫（対象者）の車が現れる。

同僚女性（二対）も一緒だ。

２人は一度ホテルにチェックインし、すぐにホテルから徒歩で移動し、予約していた飲食店に向かう。

移動中、夫（対象者）と同僚女性（二対）は手をつないで歩き、親密な関係であることが見てわかる。

２人が飲食店に入店してから２時間が経過したころ、２人が店内から現れる。

お酒が入っていることもあり、行動も大胆になる。

夫（対象者）は同僚女性（二対）の肩に腕を回し、寄り添って歩き、公園で人気がないことを確認し大胆にもキスを始める。

とてもディープに！

私も負けじとその姿をばっちり撮影する。

しばらくすると公園を通る人が現れ、２人も気まずそうに公園から移動する。

そして、２人は２件目の居酒屋に入店する。

この日は、居酒屋からコンビニに立ち寄った後、ホテルに戻っていった。

翌朝

２人のチェックアウト時間に合わせ、調査は再開する。

ホテルをチェックアウトした２人は夫（対象者）の車で移動し、昼食をとるために寄った飲食店に入店したところで、調査は終了した。

その後

数日様子を見ていると、夫（対象者）が同僚女性（二対）の自宅アパートに上がり込む様子を確認した。依頼者の要望する証拠を集め、調査はすべて終了した。

調査ポイント

今回も勤務先の同僚女性との浮気。

出張を理由に不倫旅行をするパターンも少なくありません。

ラブホテルを利用することはなったが、公園で２人が抱き合いキスをする様子を撮影したことで、浮気の証拠として効力のある報告書（証拠）になった。

このシーンが撮れている・撮れていないでだいぶ変わってきます。（特に今回のようにラブホテルを利用しない場合は）