調査結果:黒(成功)
調査キーワード
① 勤務先の同僚
② 帰宅が遅い。
③ 土日(休日)も外出が増える。
経緯と目的
◆ 依頼者は30代半ばの女性。
◆ ターゲットは依頼者の夫(以下、夫(対象者)と記す)。
調査依頼の理由
調査を依頼した日から約1年前、夫(対象者)の帰りが毎日深夜と遅くなった。また週末は朝返し、夫(対象者)の理由として、依頼者と一緒にいたくないのか『帰りたくない』からネットカフェで時間をつぶしているとのこと。
しかし、依頼者が夫(対象者)の車にGPSを取り付け位置履歴を確認すると、とあるアパートに停まっていることがわかった。
目的
① 夫(対象者)の浮気・不貞の証拠。
② 浮気相手の身元判明。
【HAL探偵社】調査編
予備調査も兼ねて夫(対象者)の車がアパートに停まっていると、GPSの位置履歴でわかり現場を確認する。
現場を確認すると、確かに夫(対象者)の車はアパートの駐車場に停まっており、いずれかの一室に在室している様子だった。
近くの広い駐車場などに車を停めて、浮気相手のアパートに歩いて行くパターンがターゲット達によく見られるが、駐車場の台数から空き部屋になっている駐車スペースに停めている様子である。
こちら側とすれば浮気相手の自宅もすぐに判明できるので助かる。
あとはどの部屋にいるのか?
だが今回は確認だけで調査は中断した。
翌朝
私は朝起きてGPSの位置履歴を確認する。
さっそく夫(対象者)に動きがみられた。
GPSの位置履歴によると、夫(対象者)の車はとあるラブホテルに停まっている。
私はさっそく現場を確認する。
確かに夫(対象者)の車はラブホテルの一室に停まっている。
ラブホテルには基本的にナンバープレートを隠す板などがあるが、夫(対象者)は隠していなかったため、すぐに見つけることができた。
私は上司に報告し、調査員(探偵)を1名派遣要請した。
その後
応援できた調査員(探偵)と合流し、6時間の張り込みの末、夫(対象者)と浮気相手女性(以下、女性A(二対)と記す。)が部屋から現れた。
このラブホテルは部屋から出る前に、従業員が小窓から料金の精算をする様子であり、2人が出てくるタイミングはかなり読みやすかった。
女性A(二対)はマスクをしていたが、見た目から20代ぐらいの女性と見受けられた。
ちなみに夫(対象者)は39歳。
2人のラブホテルを利用する様子を確認した私たちは、この日の調査を終了した。
【HAL探偵社】その後の調査で。
その後の調査で、女性A(二対)の部屋番号等と夫(対象者)と同じ勤務先に女性A(二対)の車が停まっている様子から女性A(二対)は勤務先の同僚であることが判明した。
この調査結果をもとに、依頼者のメンタルがかなり傷つき、一刻も早く離婚したい気持ちが強まり、その後の調査は不要とのことで調査は終了した。
調査ポイント
今回の調査も、勤務先の同僚との浮気・不貞でした。
夫(対象者)はほぼ毎日女性A(二対)の自宅アパートに行き、ラブホテルを利用する可能性は低いと思われていたが、しっかり利用してくれた。
浮気・不貞の証拠として、複数回のラブホテルの利用もしくは浮気相手の自宅に宿泊する様子ですが、今回は浮気・不貞の事実の確認と言うこともあり、ラブホテルの証拠は1回だけだった。
調査期間と料金
調査期間:トータル7日間
現場に出た回数(行動調査):3回
(調査時間(合計):約12時間(行動調査による))
調査員最大人数(1回の調査)2名
調査料金(総額):約25万円
* 調査料金に関して、探偵社及び地域によって大きく変動しますのでご了承ください。